第二種電気工事士(学科)の分野別解説
試験科目を分野に分けて14本にまとめました。1本読んだら、その分野の練習問題で確かめてください。
一般問題本番30問
- 直流回路の計算:合成抵抗・ブリッジ・電線の抵抗・電力と熱量オームの法則から合成抵抗、ブリッジの平衡、電線の抵抗、電力量と熱量までを、第二種電気工事士の計算問題で使う形でまとめました。
- 交流回路と三相交流:インピーダンス・力率・Y結線とΔ結線実効値とリアクタンスから、インピーダンスと力率、三相のY結線・Δ結線と三相電力までを、例題つきで順に説明します。
- 配電方式と電圧降下・電力損失:単相2線式・単相3線式・三相3線式低圧の3つの配電方式の違いと、電圧降下・電力損失の式が方式ごとに変わる理由、単相3線式が不平衡のときや中性線が切れたときの電圧を、例題で順に説明します。
- 電気機器と配線器具:電動機・遮断器・点滅器・照明のしくみ三相誘導電動機の回転速度と逆転、始動と力率改善、配線用遮断器と漏電遮断器の違い、3路スイッチや表示灯内蔵スイッチ、照明器具の特徴を、試験で問われる形に沿って整理します。
- 許容電流と幹線・分岐回路の設計:電動機の割増し・3m/8mの条件・組合せ表電線の許容電流と電流減少係数、幹線の太さと過電流遮断器の選び方、分岐回路の過電流遮断器の位置と電線・コンセントの組合せを、電技解釈の条文に沿って説明します。
- 電気工事用の材料と工具:電線・ケーブル・電線管と附属品・工具の用途VVF・CV・EM-EEFなど電線とケーブルの記号、金属管・合成樹脂管・可とう電線管と附属品の使いどころ、リーマやノックアウトパンチャなど工具の用途を、名称と用途の組合せで覚えられるように整理します。
- 施工方法:施設場所と工事の種類・各工事の数値・接地工事電技解釈156-1表の施設場所と工事の種類、がいし引き・合成樹脂管・金属管・ケーブル工事の数値、A種〜D種接地工事の値とD種を省略できる条件、住宅の対地電圧と危険な場所の制限を条文どおりに整理します。
- 検査方法:絶縁抵抗・接地抵抗の基準値と測定器の使い方絶縁抵抗の基準値(0.1MΩ・0.2MΩ・0.4MΩ)を対地電圧で判定する方法、絶縁抵抗計と接地抵抗計のつなぎ方、クランプ形電流計・回路計・検相器の用途、完成した設備を検査する順番を整理します。
- 法令:電気工事士法・電気用品安全法・電気工事業法と電圧の区分電圧の区分、第二種電気工事士の作業範囲と一般用電気工作物等、軽微な工事と軽微な作業、免状と義務、PSEマーク、電気工事業法の登録・主任電気工事士・帳簿を、条文の番号と数字つきで整理します。
配線図本番20問
- 図記号(照明・コンセント・機器)照明器具・コンセント・機器の図記号で試験に出る名称と、傍記文字(WP・EX・H・LK・T・E・ET・EET・EL など)の意味を、JIS C 0303:2000 の摘要に沿って整理します。
- 図記号(点滅器・開閉器・計器・接地)点滅器の傍記(3・4・2P・P・H・L・WP・EX・T・A)と、開閉器・配線用遮断器・漏電遮断器・計器・接地極の傍記を、読み分けのこつと一緒にまとめます。
- 傍記文字と配線の記号(電線・管・施工と検査の読み取り)配線図の線に添えた「VVF 1.6-3C」「IV 1.6×3(PF16)」の読み方、管の記号、立上り・引下げ、増設・撤去の表し方と、配線図から工事方法・絶縁抵抗・電線の太さを読み取る手順をまとめます。
- 複線図の書き方と最少電線本数単線図を複線図に直す6つの手順を、片切スイッチ、3路・4路スイッチ、パイロットランプの常時点灯・同時点滅・異時点滅の例で練習し、ボックスの間の最少電線本数と接続点の数を数えます。
- 接続材料と工具の選定(リングスリーブ・差込形コネクタ)リングスリーブ(E形)の大きさと圧着マークの選び方をJIS C 2806準拠の表で整理し、差込形コネクタの個数の数え方、接続部分の欠陥の基準、工事ごとの工具の組合せをまとめます。
よくある質問
解説はどの順番で読めばいいですか?
科目の順に並べています。1本読むごとに、その分野の練習問題を解いてください。解けなかった問題は解説に戻ると、どこで取り違えていたかが分かります。
解説は過去問の解説ですか?
違います。試験科目と法令・技術の内容から当サイトが独自にまとめたものです。例題の数値もすべてオリジナルです。