第二種電気工事士(学科)の学習の進め方

第二種電気工事士(学科)の勉強時間は公的な統計がなく、講座や学習サイトの公表値は100〜200時間程度(アガルート)、200時間(ユーキャン)です。2026年度上期の合格率は62.2%でした。

第二種電気工事士(学科)はどんな資格?

一般住宅や小規模な店舗・事務所など、600V以下で受電する一般用電気工作物等の電気工事に従事できる資格です。受験資格はなく、学科試験に合格(または免除)したあと技能試験に合格すると、都道府県知事に免状を申請できます。

学科試験は50問・120分の四肢択一で、一般問題30問と配線図20問、1問2点の100点満点です。合格基準点は60点なので、30問正解で届きます。配線図だけで20問あるため、当サイトでは配線図を図記号・写真の分野と複線図の分野に分けています。

勉強時間はどれくらい必要?

公的な統計はありません。講座や解説サイトの公表値を、前提とあわせて並べます。

何から手をつければいい?

  1. 試験の形を先に知る科目・問題数・合格基準・日程を確認します。第二種電気工事士(学科)は2科目・全50問で、合計60%以上が合格の条件です。受験ガイド →
  2. 重い科目から手をつける当サイトが出題範囲から整理した重点は「電気機器・配線器具・材料・工具」「施工方法」「配線図A:図記号・写真・施工の読み取り」「配線図B:複線図・電線本数・接続材料」です。後回しにすると、直前に一番重いものが残ります。出題範囲を見る →
  3. 分野別解説を1本読んだら、その分野の問題を解く解説は14本あります。読んで分かった気になっても、手を動かすと止まります。1本ごとに練習問題で確かめてください。分野別解説 →
  4. 数字と公式は表で覚える法令の数字や計算式は、文章で覚えるより一覧を繰り返し見るほうが早く入ります。覚える数字 →
  5. 間違えた問題だけを解き直す練習問題は187問。間違えた問題は復習ページにたまるので、正解するまで繰り返します。復習 →
  6. 本番形式で判定する模擬試験で全科目の基準を安定して超えられるかを確かめてから受験します。模擬試験 →

よくある質問

第二種電気工事士(学科)の勉強時間はどれくらい?

公的な統計はありません。アガルートは100〜200時間程度(電気工事の知識がまったくない人が独学で合格する場合。毎日60分なら3〜7か月が目安(2026年2月17日更新の記事))。ユーキャンは200時間(学科試験と技能試験を合わせた目安。1日1時間・週6日で8か月程度のペース例(2026年7月15日更新の記事))としています。

第二種電気工事士(学科)の合格率は?

2026年度上期は62.2%、直近5回の平均は58.3%です。

合格基準は?

合計60%以上が合格の条件です。

第二種電気工事士(学科)はどんな人が受けますか?

電気工事の仕事に就きたい人、ビルや施設の設備管理の仕事に就きたい人、住宅設備やリフォームの仕事で、配線工事まで自分で行いたい人、第一種電気工事士や電気主任技術者に進む前の土台を作りたい人などです。